2008年08月05日

vita nova

NOVA関連の情報を集めています。


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消費生活相談14万件超 前年度比4.4%増
東京新聞
英会話教室最大手「NOVA」の経営破たんをはじめ、エステサロンの倒産や閉鎖が相次ぎ、長期契約していた人たちから返金やサービスの継続をめぐる相談が急増したという。 都によると、「外国語・会話教室」に関する相談が三千五百二十三件に上り、前年度の三・七倍に ...
⇒http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20080801/CK2008080102000101.html






<雑記>
ニーハオの●「危ない中国製『割り箸』」より危ないのは日本人の思考か?
 中国製の割り箸について書かれた日経ビジネスオンラインの記事を読んでいてふと思ったことをつらつらと。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070823/132912/


[1] 漂白:薬剤を加えた水で洗浄した後に硫黄で薫蒸するが、化学薬品の残留量を一定限度内に抑えることがポイント。防カビ効果期間を延長させるべく、一部の生産者は防カビ剤として大量の農薬を使うケースがある。

[2] 乾燥:滑石粉(タルク・パウダー)を加えて水気を除去して乾燥させるが、滑石粉は胆のう結石を誘発しやすいだけでなく、滑石粉に含まれる重金属が人体の血液や神経系統を損傷する可能性がある。<使用前に洗浄すれば、表面に付着している滑石粉を減らすことが可能である由>

[3] 艶出し:一部の生産者はガンの誘発物質である「多環芳香炭化水素」の工業用パラフィンを使用している。

 この文章から、中国産の割り箸が「薬品漬け」の製品であることが伺える。それならば、非常識な中国を一方的に責め立てればいいかというと、そういう話ではない。

 中国メーカーからすれば、日本人が「白くてきれいな箸」を好むから大量の薬品を使っている、というのが言い分でもあったりする。さらに、木製よりも竹製の方が白くするのが大変なので、竹製の割り箸にはもっと大量の漂白剤が使用されており、きちんと洗浄されないまま日本に輸出されている、という話もある。

 もちろん、無節操な中国メーカーも非難されるべきである。しかしながら、中国メーカーを「薬品漬け」の道に走らせたのは日本であり日本の消費者であることは無視できない。

 中国では木製の割り箸を生産しすぎたために、森林の減少が問題視されている。そして、とうとう伐採の制限がかけられてしまった。あの広大な中国の森林が、日本人の割り箸が一因となって伐採を制限される−つまりそれは、割り箸問題に関して、日本と中国を切り離して考えることができないことを意味している。

 中国だけを一方的に責められないのは、割り箸問題に限った話ではない。

 「中国の環境問題はやがて日本にも深刻な影響を与える。例えば中国の大気が汚染されれば、いずれその大気は気流に乗って日本に流れてくる」などと、もっともらしいことをのたまって、中国の環境問題を非難する「一言コメンテータ」が増えているようだ。しかし、これだって中国一国の問題ではない。日本のメーカーが大小問わずこぞって中国に工場を建てて大量生産をしているために、大気や土壌の汚染が(さらには労働問題も?)起こっていることは十分考えられる。自分に都合の悪いことなので、大抵の人は積極的に調査しようとはしないだろうが、ちょっと考えれば日本も問題の一部に加担していることは容易に想像できる。

 これだけ経済がグローバル化していると騒がれているのに、ある国の問題の原因がその国のみに帰せられることはほとんど無い。こうした注意は各方面から喚起されているにも関わらず、ちょっと気を緩めるとすぐに忘れ去られてしまう。そして、他国を槍玉に挙げて愛しき我が身は守るという、都合のいい国粋主義のようなものがまかり通る。もちろん、問題の種類にもよるだろうが(本当に「その国だけが悪い」といった問題が無いとは言い切れない)、やはり問題を短絡的に捉えてしまわないよう、タフな思考は持ちたいものだ。

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posted by NOVA at 19:15 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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